Solution

kv

Development

コア技術研究を応用し多様な開発・研究を支援

XR機器の普及に伴い、模型や実物を用いた高コストなシミュレーションがVRによって低コスト化し、学習効果も向上しています。映像だけでなく、手先の感覚も重要ですが、触覚・力覚フィードバックデバイスは高額で導入が難しいのが現状です。Diver-Xは、自社のXRデバイス開発におけるコア技術研究を活用することで、現実に近い直感的な体験を提供し、開発コストの削減と効率化を実現します。

Diver-Xのコア技術研究
  • Haptics技術
  • ハンドトラッキング技術
  • 光学式オブジェクトトラッキング技術
トレーニング・シミュレーション用ソリューションご提供
  • センシング・ハプティクス技術を活用した研究開発
  • オブジェクトトラッキング技術・ハプティクス技術の製品への組み込み

トレーニング・シミュレーション用ソリューションご提供

コア技術研究を用いて、要件に応じた柔軟な設計を行いカスタマイズされたソリューションを提供します。製造業・医療シミュレーションなどの研究・開発工程において、直感的な操作やリアルな触覚フィードバックを実現し、効率化をサポートいたします。

( Benefits )
  1. トレーニングやシミュレーションを効率化
  2. 開発・検証時間の短縮
  3. 検証・人件費の削減

センシング・ハプティクス技術を活用した研究開発

ハンドトラッキングや光学式トラッキングといったDiver-Xのコア技術を応用した研究開発を行います。これまでは現実で行っていたタスクをVR上で再現したいが、技術的に可能か分からない際など、Diver-Xの研究開発の知見を活かしたソリューションを提案します。

( Benefits )
  1. VR/触覚/センシングの研究開発
  2. トレーニングやシミュレーションを効率化
  3. 開発・検証時間の短縮
  4. 検証・人件費の削減

Case Study

コア技術研究を活用して、様々な企業様の設計・シュミレーション・トレーニングなど様々なシーンでDiver-Xのソリューションを導入いただいています。

  • Case 01
    img

    医療分野における、治療用途での活用

    ContactGloveを使用し、発達性協調運動症(DCD)を持つ子どもへの治療アプリケーションを共同開発。発達支援現場のマンパワー不足を解決することを目標に、システムを開発。

    ReadRead
  • Case 02
    img

    曲げセンサの共同開発

    ハンドトラッキングに使用するセンサを共同で開発。薄型、かつ耐久度の高いセンサを実現。

    ReadRead
  • Case 03
    img

    ReadRead

Technology

  • Haptics技術
    Haptics技術

    独自の触覚モジュールによりリアルな触覚を再現

    触覚を通じてデジタル情報を伝達する技術です。振動や圧力、力のフィードバックを用いて、ユーザーが仮想環境やデバイスとの物理的な接触を感じられるようにします。

    img
  • ハンドトラッキング技術
    ハンドトラッキング技術

    高精度かつ価格を抑えた抵抗膜式曲げセンサーを独自開発

    抵抗膜式曲げセンサー(曲げた角度によって出力抵抗値が変位する曲げセンサー)をセンシアテクノロジー(産総研発スタートアップ)と共同で独自開発。高精度でありながら価格を抑えて提供することが可能です。

    img
  • 光学式トラッキング技術
    光学式トラッキング技術

    独自のアルゴリズムによる、容易で高精度な三次元位置トラッキング

    光学式トラッキングとは、複数台のカメラを用いてトラッカーの位置や回転をキャプチャする技術です。独自に開発したコンピュータービジョンアルゴリズムにより、安価でありながら高い性能のトラッキングを実現します。

    Related Product
    img

Contact us for solutions and software development.

独自のコア技術研究によるソリューション・ソフトウェアによって様々な課題を解決します。

Diver-Xコア技術研究を活用したソフトウェア・ソリューションの開発にご興味・ご検討の方は、コンタクトフォームよりお気軽にお問い合わせください。

リニア・バイブレータ(LRA)

リニア・バイブレータ(LRA)は、コイルに電流を流すことで質量を振動させ、その振動を生成します。この振動は、スマートフォンやウェアラブルデバイスなどで触覚フィードバックとして活用されています。LRAは特定の共振周波数で動作するため、効率的に振動を発生させることができます。また、ばね構造を用いて質量を制御しているため、安定した振動を維持できます。

img

形状記憶合金(SMA)

形状記憶合金は、その合金に電流を流すことで収縮します。その収縮を指に巻きつけたフィルム等を用いて圧力に変換します。比較的ストロークの大きな素材を採用しているので、触覚フィードバックにおいて十分に大きな感覚を発生させることができます。また、外部のポンプ等が必要なく、アクチュエーター本体と電流だけで圧力を発生させられるので、構造もシンプルです。

img

抵抗膜式曲げセンサ

抵抗膜式曲げセンサは、センサが曲げられることで内部の抵抗値が変化し、その変化を電気信号として読み取るデバイスです。このセンサは、導電性材料が塗布された薄い基板で構成され、曲げに応じて導電パスが伸縮することで抵抗値が変化します。さらに、抵抗膜式曲げセンサは軽量でコンパクトな構造を持ち、エネルギー消費が少ないため、バッテリー駆動のデバイスにも適しています。

img

光学トラッキング技術

光学トラッキングは、カメラを用いて物体の位置や回転を高精度に追跡する技術です。この手法では、対象物に配置されたマーカーや特徴点を認識し、その動きをカメラ映像内で追従します。高解像度のカメラと先進的な画像処理アルゴリズムを組み合わせることで、ミリメートル単位の正確なトラッキングが可能です。

img
img

Language switcher